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  • 変わるためには自分と向き合う必要があります

    7年前の喪失体験による生き辛さを解消したく、カウンセリングを受け始めました。

    月に1度のカウンセリング。

    月に1度、言い方は変ですが強制的に自分と向き合う時間、場所、機会を作りました。

    自分を変えるために。

    カウンセリングを受ける前、

    生き辛さと苦しさで「なんとかこの状態を変えたい」と思っていました。

    「変えたい」「変わりたい」

    最初は占いにいきました。

    悩み解決に占いにいく方、多いですよね。私もそのひとりでした(笑)。

    占い師の方が、カードを通して状況や状態そして今後を見てくれました。

    納得するところもありましたが、腑に落ちないところもありました。

    今後のことについては期待が持てましたが、スッキリしませんでした。

    その後、心の安定を求めてヨガに通いました。

    ヨガの最中やヨガ後すぐは、心が落ち着き、安定していました。

    その際は「変わった自分」を感じました。

    でも、続かないんですよね…。時間が経つと不安定になる。

    そうなると、「変われない自分」を感じました。

    「どうして変われないのか・・・」

    原因はわかっていました。

    根本的な問題(喪失体験)に向き合っていないから変われない。

    でも、喪失体験と向き合うのは怖い。

    そして自分と向き合うことが怖い。

    自分がこれ以上傷つくのが怖い。

    『傷ついたままは嫌、だから変わりたい』

    『でも向き合うことで、もっと傷つくかもしれない。だったら変わりたくない』と相反する思い。

    私にとって、強制的に自分と向き合う時間、場所、機会を作ることができるのはカウンセリングでした。

    自分がカウンセラーというプライドもあったので、カウンセリングを受けるのに喪失体験から1年かかりました。

    時間はかかりますが、カウンセリングで私は変われました。

    傷つくことはありませんでしたが、自分と向き合うので深く濃い時間を過ごします。

    自分への気づきがたくさんありました。

    『カウンセリングで私は変われた』

    自分と向き合う時間、場所、機会。

    そして、カウンセラーの存在。

    ありがたいことに相性が合う先生からカウンセリングを受けているので、カウンセリングを続けることができたと思います。

    相性が合う/合わないは、数回受けてみてわかることだと思います。

    今では、悩み解決のカウンセリングではなく、心のメンテナンスのカウンセリングでお世話になっております。

    7年のお付き合いのマイカウンセラーを持っています(笑)。

    変わることができます。

    その変わる方法は色々あります。

    変わる上で必要なことは、自分と向き合うこと。

    自分と向き合う方法も色々あります。

    私達は選べます。