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自分の頑張り基準
あなたは仕事を頑張っていますか?
「頑張っている」または「頑張っていない」が回答になりますよね。
自分の中にある『頑張り基準』によって、判断すると思います。
この『頑張り基準』は人それぞれです。
自分に厳しい人は、『頑張り基準』が高く設定されているかもしれません。
そうなると、自分にプレッシャーをかけて、頑張り過ぎる可能性があります。
『頑張り基準』は人それぞれですし、公に明確に示されていないので、
どのくらい頑張れば頑張っていることになるのか自分ではわからない可能性があります。
他者から、「あなた、頑張っているね」と言われても、ピンとこないかもしれません。
自分では、「全然、頑張っていません」と思うかもしれません。
他者とのやりとりから、『他者の頑張り基準』を知った時に、
『自分の頑張り基準』に初めて気づく方がいるかもしれません。
『他者の頑張り基準』が自分のよりも高い場合、「もっと頑張らないと…」と思うかもしれません。
奮起するかもしれませんが、落ち込み、自分を責めるかもしれません。
『自分の頑張り基準』が他者のよりも高い場合、その場合は自分を労ってくださいね。
そして、『自分の頑張り基準』と『相手の頑張り基準』に敬意を💛
中には、「もっと頑張っている人たちがいるはずだから、私ももっと頑張らないといけない」と
考える方もいるでしょう。
奮起することが心地よいと思われる方は、『自分の頑張り基準』を上げて取り組むでしょう。
一方で、奮起することが負担になる方は、『自分の頑張り基準』を下げることをお勧めします。
取り組む物事や出来事、自分の調子によって、『自分の頑張り基準』の上げ下げをしてもいいですね。
自分に負担をかけないこと、自分を苦しめないことが最優先です。
あなたはどのような『頑張り基準』を持っていますか?