コンセプトconcept

身近な心のメンテナンスルーム Clover of life.のロゴマーク

こころの葛藤を乗り越え、
楽に歩めるように。

「変わりたい」気持ちと「変わりたくない(このままでいい)」気持ち、両方ありませんか?

なんとかしたいけど、行動に移せないでいる。
「変わりたいけど、変わりたくない」というようなこころの葛藤は誰にでも起こりえます。

このように相反する気持ちを同時に持つことを両価性といいます。
Clover of lifeでは相談者の方と共同作業で「変わるために必要なもの」を探します。一緒に考えることができるのは、皆さんの中に変化に必要なものがすでに揃っているからです。

それらを特別なものではなく、どなたにでも苦しんでいる方々に提供したい。
主宰である小林ゆじゅの経験から、このような理念を掲げClover of lifeはスタートしました。

強くなるのではありません。ご自身で気がついていけば葛藤が外れ、楽に歩めるようになるでしょう。そしてそれが皆さまの自己成長にもつながるようになります。

Clover of life設立にあたって
主宰 小林ゆじゅ

カウンセラーがカウンセリングを
受けるハメに。

10年余り前、突然自分にとって大切な人を失う体験をしました。
1年ほどは仕事や日常生活をなんとかこなしていました。悲しいや辛いなどの感情は湧くのですが、嬉しい、楽しいなどの感情が一切なくなってしまい、部分的に感情麻痺状態になりました。

「なんとかしないといけない…」とずっと思っていました。
もし病院へ助けを求めたら、「病気と診断される?!」「薬を出される?飲まないと治らない?」「怖い」「普通じゃなくなる?」「人に知られたらどうしよう…」という思い込みに捉われました。

カウンセラーがカウンセリングを受けるハメに。

もしカウンセリングを受けるとしたら、
「どこのカウンセリングルームがいい?」
「カウンセラーとの相性は?」
「自分の職業を絶対言えない…」
などなど頭の中が堂々めぐりに。

自分に対してカウンセリングの必要性を感じ続けていましたが、カウンセラーである自分がカウンセリングを受ける側になることはプライドが許しがたく、ひとりで抱え込み葛藤していました。

カウンセリングの効果を実感した
カウンセラーとして。

同業の友人に相談したところ、その方がお世話になっているベテランの臨床心理士の先生を紹介されました。
月1回カウンセリングを受ける中で、

  • ・人の前で感情(特に怒り、憎しみなどのネガティブな感情)を出していいということ。
  • ・人に話すことで考えと気持ちの整理ができること。
  • ・いろいろな自分(弱音を吐くことができなかった自分。頑張り過ぎていた自分。人を頼ることを恐れていた自分。感情を出すことを恐れていた自分)

に出会いました。

カウンセリングの効果を実感したカウンセラーとして。

この経験からカウンセリングは問題からの回復、そしてより良い自分に変わるために自分と向き合うことをサポートしてくれるものであると自ら実感することができました。

カウンセリングを受ける側の気持ちがわかり、効果を経験したカウンセラーとして、多くの方にカウンセリングを提供しております。