-
過ぎた日々の全てを抱きしめて、生き続ける
宝塚歌劇は作品につき、主題歌があります。
その主題歌の中から、心に突き刺さったものをご紹介させて下さい。
「…二度と戻らぬ時よ
友と戯れ、愛を求め、走り叫び涙した日々
夢とあこがれ
痛みと哀しみ
背中合わせの歓びと不幸
過ぎた日々の全て抱きしめ記憶の彼方によみがえる…」
嫌なことは忘れたい。
でも忘れられない。
怒りや憎しみ、哀しみ、悔しさ…
その一方で、歓び、幸福感、満足感、楽しさ…
忘れたくない思い出や感情もある。
人生いろいろなことがあるけれど、
過去のこと、自分が経験したこと、生きてきたこと
すべて、すべて抱きしめてまた生きる。
抱きしめるとは受け入れること。
起こったことを変えることはできませんが、受け入れることはできます。
どのように受け入れるかは自分次第です。