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起きた出来事を淡々と受け止める練習
昨日は雨風が強く、傘をさすのが大変でした。
傘をさしている時に、傘の骨組みの一部が折れました。
お気に入りの傘だったので、以下の考えや気持ちが出てきました。
「雨風が強いとわかっていたのにお気に入りの傘を使った。別の傘を使えばよかった」
「外出しなければよかった」「傘をささなければよかった」「雨風、強すぎ!!」
後悔。自責。悔しさ。怒り。
出来事としては、雨風が強かったので傘が壊れた。
その出来事に対していくつか考えをうみだしてしまったので、
自責や悔しさなどの自分にとって嫌な感情もうみだしてしまいました。
起きた出来事をただ淡々と受け止めるとどうなるでしょうか?
雨風が強かったので傘が壊れた。
以上、終わり。
傘が壊れたので新しい傘を買う。
以上、終わり。
シンプルです。後悔や自責はうみだされません。
起きた出来事を淡々と受け止めるには日々練習が必要です。
昨日はいい練習ができました(苦笑)。
カウンセリングで一緒に出来事の受け止め方、捉え方を学びませんか?
