ブログblog

  • 相手の言葉に耳を傾ける

    父は脳梗塞の後遺症で左半身麻痺があります。



    体の左側の感覚がない、または鈍いのです。



    左目に関しては見えていない状態と言われています。



    眼科を受診し、検査したところ、先生から「左目、見えてないですね」と言われました。



    父は「えっ、見えてますよ」と返答しました。



    先生「検査して見えていないことが判明してますよ。脳梗塞の影響ですよ」と返答。



    父「そうなんですね…」と。



    診察の後、「左目、見えているんだよ」と呟いていました。



    その時、私は眼科の先生が正しいと思いました。



    検査結果があり、専門家の発言であるから。



    主治医からも左目は見えていない状態と言われていることもあり、父の勘違いと思いました。



    最近介護福祉士の方から「〇〇さん、左目見えていないの?」と聞かれた父。



    「眼科の先生や主治医の先生は見えないって言うけど、俺は見えるんだよ」と返答したそうです。



    その出来事を話してくれた父。



    「変なんだよ。俺は見えるのに、みんなは見えないはずだって言って」と。



    その発言を聞き、ハッとしました。



    本人は見えていると言っているのに本人の発言や本人が感じていることを受け止めていないことに気づきました。



    「専門家が正しい。父は間違っている。父の勘違い」と思い込んでいましたが、



    父は一貫して「左目は見える」と発言しています。



    父の言葉に耳を傾けることはせず、聞き流していました💦反省。



    相手が感じていること、思っていること、考えていることなど相手の言葉に耳を傾けること、



    特に、親しい関係こそ、相手の言葉に耳を傾けないと信頼関係が崩れます。疑いが生じます。



    内容が合ってる・合ってないは関係なく、まずは相手の言葉に耳を傾ける。



    そして、その言葉の内容を確認する。



    父の場合、右目をつぶっても左目だけで見えるそうです。



    父の左目は見えているようなので、父の言葉を今は受け止めています。



    「左目が見えて良かったね。両目を使って、転ばないように歩いてね」と父に言いました。



    相手の言葉に耳を傾ける。



    あなたの大切なパートナー、家族、親、友人の言葉に耳を傾けていますか?