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他者優先からの脱出方法
嫌われたくない。
無視されたくない。
相手の機嫌をうかがう。
相手の機嫌をとる。
相手に気を使う。
どのように話したらいい?
どう行動したらいい?
どう振る舞えばいい?
相手にとって一番いい?
相手を優先し、自分は後。
そういうこと大なり小なりありませんか??
もし、
いつでも相手を優先していたら要注意です!!
『自分』を抑え続けるていると、
内なる自分が怒り、悲しみます。
『本当は〇〇なのに』
『本当は□□なのに』
○や□に入るのは、
自分の考え、思い、
気持ち、願いなどです。
相手の考え、気持ち、願いはわかるけど、
『自分』の考え、気持ち、願いは抑え込む。
内なる自分が怒るのも、悲しむのも無理ないですよね・・・。
「ゆじゅさん。
じゃあ、どうすればいいいんですか??」
『自分』を抑え込んでいることに気づきましたよね?
今から、『自分』の内なる声を聞いてあげれば大丈夫です。
まず自分の願いを聞いてあげて下さい。
例えば、お腹が空いたら、
「お腹空いたね。何が食べたい?」
尿意を感じたら、
「トイレに行こうね」
普段当たり前と思ってやっていることを
自分の願いであることを意識して、行動して下さい。
スモールステップを踏んでいき、
自分を優先にしていきましょう。
練習で、身につきます。
「ゆじゅさん。
どうして他者を優先にしてしまうの?」
育った環境(親がいつも機嫌が悪かった、かまってくれなかったなど)、
今までの経験(仲間外れにされた経験、いじめなど)から
そのようにせざるをえないのかもしれません。
環境と経験。
少しずつ紐解いて、自分優先にしていきましょう。