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ありのままの自分を生きるためには・・・
ありのままの自分を生きるためには、
他者の目を気にしないこと、
長所や短所も含めた自分を理解すること、
ありのままの自分を受け入れてくれる他者がいること、
以上のことが必要と言われています。
まず、他者の目を気にしないこと。
生まれてすぐに、他者と比べられます(同時期に生まれた赤ちゃんだったり、
兄弟姉妹とだったり)
他者より劣っているか、優れているか…。
可愛い、かっこいい、よく泣く/泣かないなど。
比べられるから、他者の目や評価が気になるようになります。
幼稚園や学校など集団に入ったら、なおさら人と比較されることが多くなる。
そして自分自身でも比較をするようになります。
どうしたら、他者の目を気にしなくなるのでしょうか?
いい意味での諦めや折り合いがつけられるようになると気にしなくなります。
これは経験と年齢を重ねることでできるようになるかもしれないし、
考え方を変えることでできるようになります。
次に、長所や短所も含めた自分を理解すること。
出来事や体験、人との交流を通して、「自分」が見えてくる。
環境や年齢によっても「自分」は異なります。
理解とは、自分と向き合い、自分を受け入れること。
最後、ありのままの自分を受け入れてくれる他者がいること。
その人の前では、素の自分でいられる。
飾らない、構えない自分でいられる。
その人といて、楽しい/安心する/元気になる。
心から信頼できる。自分を理解してくれる。
家族、友人、パートナー、恋人、恩師かもしれない。
ありのままの自分を生きたい、と願う人は多い。
自己啓発書を読んだり、セミナーにいったり、色々な人にあったり、
たくさんの習い事をしたりするなど努力をするが、
努力し過ぎてよくわからなくなる人も多い。
シンプルに、自分と向き合うことでありのままの自分に気づくことがあります。