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  • 苦手なことをあえて体験

    あなたは銭湯に入れますか?


    露天風呂に入れますか?


    私は人がいる中で銭湯や大浴場、露天風呂に入ることは苦手でした。


    そのような場は避けていました。


    誰も私のはだかを見ていないことは頭ではわかっているのですが、


    人にはだかを見られると思い、嫌がっていました。


    人の目を気にする自分がいました。


    そんな私が温泉施設のお得なチケットを頂いたので、


    苦手なことをあえて体験してきました。


    最初は温泉施設のルールをわかっていなかったので施設着で浴場をウロウロ。


    他の利用者の様子を見て、お風呂に入ってみました。


    大きいお風呂は開放的で足をしっかり伸ばせて、気持ちよかったです。


    色々な種類のお風呂に入ることで、人の目を気にすることは薄らいでいきました。


    「誰も私のこと、他の人を気にしていない。私も他の人を気にしていない」ことがわかりました。


    帰りに温泉施設の半額クーポンを頂いたのでまた行きたいと思います(笑)。


    苦手なことを避けるのは自分を守るために必要です。


    一方で、自分の視野や経験、価値観等を狭めることになります。


    苦手なことを避ける。苦手なことをあえて体験する。


    私たちは選べます。


    苦手なことにもよりますし、体験するタイミングにもよります。


    自分の視野や経験を広げたいなどのモチベーションにもよります。


    苦手なことを避ける。苦手なことをあえて体験する。


    あなたは選べます。


    「人を頼るのが苦手」「相談したくても相談できない」など


    人を頼ることが苦手、相談することが苦手な方。


    あえて人に頼る、相談するのも現状を打破するひとつの選択肢です。


    人に頼ってみて、人に相談してみて視野や考え、価値観が広がることがあります。


    自分を守るために苦手なことを避ける。


    自分の視野や価値観を広げるために苦手なことをあえて体験する。


    あなたは選べます。