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改めてカウンセリングについての話
あらゆる人がカウンセリングの対象だと思っております。
どんな人でも生きている限り悩みや苦悩、問題を抱える時があるからです。
何かに困っている時があるからです。
解決に向けてのサポートをすることがカウンセラーの仕事です。
問題が深刻になる前に、カウンセラーに相談することでリスクを低く抑える対応が可能になります。
カウンセリングの中で行うことについて。
カウンセラーは話を聴くとともに質問していきます。
相談者の方の話、そして問題をリアルに具体的にイメージするために質問します。
具体的にイメージできたら、理解したことを相談者の方と共有し、確認し合います。
そして、サポートのプランを提案したり、一緒に対策を練ったりしながら実行へと進んでいきます。
相談者の方は話して、カウンセラーからの質問に答え、そしてまた話していきます。
その過程で、問題や悩みの仕組み、自分の置かれた状況に気づき、問題解決の方向性が見えてきます。
とりあえず困った時にカウンセリングを利用してほしいと思います。
自分の問題は自分にしかわからない、
自分で解決すべきといった考えを持っている方もいるかもしれません。
自分で抱え込んで苦しみ続けるよりも、
カウンセラーと共に解決していくという選択肢を持ってもらえたら嬉しいです。